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ベルマン化粧品 成分辞典
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| カ行 |
| カッコンエキス |
| マメ科の乾燥根（葛根：カッコン）から抽出した天然生薬エキスです。 女性ホルモン様作用、チロシナーゼ活性抑制作用を有し、美白の効果が期待されるだけではなく、皮膚を洗浄し強力に保湿してくれます。 コラーゲン合成作用があり、紫外線吸収効果、特に紫外線ダメージからお肌をやさしくケアする効果があります。 この高いコラーゲン合成促進作用が注目されていて、シワ・たるみの改善にも効果があるとされています |
| 褐藻エキス |
| 品質の優れたヒバマタ・昆布・アスコフィラムの三種から得た成分です。 アミノ酸・ビタミン類を多量に含み、みずみすしさやツヤを与えます。 |
| 加水分解酵母エキス |
| 酵母から抽出されるエキスで、各種アミノ酸、ビタミン、タンパク質、糖類、脂質などが含まれています。保湿、細胞賦活、エモリエントなどの作用があります。 |
| 加水分解コンキオリン |
| アコヤ貝貝殻または真珠を微細な紛末としたものに酸を加えて脱灰した後、たんぱく質であるコンキオリンを得ます。 このコンキオリンを加水分解して得られたコンキオリンたんぱく加水分解物の水溶液で、皮膚や毛髪への親和性にすぐれており、皮膚や毛髪につやとさっぱりした感触を与えます。 |
| カンテン |
| テングサ、オゴノリなどの海藻から得られる天然水溶性高分子で、製品の粘度増加に使用されます。 食用としても菓子類や乳製品などでも使われています。 |
| カルボキシメチルキチン |
| 甲殻類のカニやエビの殻に存在する高分子多糖類で、潤いを与え、乾燥した肌の帯電を防ぎ、保護する役割があります。 |
| マルボマー |
| 安全性の高い合成の水溶性高分子で、増粘やゲルベース、医薬品の軟膏の一種としても用いられています。 |
| カルナウバロウ |
| ブラジル産のヤシ科植物カルナウバヤシの葉から得られる固形ワックスです。 口紅、クリーム類などの固い製品を作るときに用いられます。 エモリエント効果があります。 |
| カロットエキス |
| ダーカスキャロットという植物の根から抽出したオイルで、整肌効果があり、クリーム、口紅などに使用されます。 エモリエント効果があります。 |
| カンフル |
| クスノキに多量に含まれており、皮膚に塗るとはじめは清涼感があり、その後血液循環を盛んにする働きがあります。 |
| カオリン |
| 花崗岩の砕片が堆積して風化してできる天然産出の含水ケイ酸アルミニウム。 |
| カミツレエキス |
| キク科の植物カミツレ（カモミール、カモマイル、カモミラ）の花から抽出されるカミツレエキスは乾燥した肌や敏感で炎症を起こしやすい肌を鎮静する働きがあるといわれています。 |
キ行
| キサンタンガム |
| 発酵法により生成した多糖類を精製した天然のガム質です。増粘剤として食品、化粧品に広く使用されています。 |
| キュウリエキス |
| きゅうり由来のエキスで、美白色黒予防・つやハリうるおいを与えるとされています。 |
ク行
| グリチルレチン酸ステアリル |
| 甘草から抽出される油溶性成分です。グリチルリチン酸ジカリウムと同様の効能があり、抗炎症作用等があり、カブレ防止・ニキビ予防などの目的で使用されます。 |
| グリチルリチン酸２K |
| 甘草から抽出される抗炎症効果をもつグリチルレチン酸を大豆リン脂質で誘導化したもので、肌によくなじみ老化ダメージを緩和します。 |
| グリセリン |
| 肌の潤いを保つ保湿成分や肌の柔軟剤として、多くの化粧品に使用されています。製品の伸びやすべりを良くする目的で配合します。保湿効果があります。 |
| グリシン |
| タンパク質を構成するアミノ酸の１つで、分子量が一番小さく構造が最も簡単なアミノ酸がグリシンです。肌の老化防止に役立つといわれており、美容関連の商品にも多数配合されています。 |
| グアイアズレン |
| ユソウ木の精油から得られる青色の物質で、着色効果や消炎作用を目的として使われます。 |
| クララエキス |
| マメ科のクララの根の生薬名を苦参（クジン）といい、クジンから抽出したエキスです。美白作用、抗菌作用があります。 |
| クロレラエキス |
| 淡水性の植物プランクトンで、必須アミノ酸をはじめとする良質のたんぱく質と、ビタミンBを中心とするビタミン群、ミネラルを豊寓に含んでいます。細胞賦活（細胞増殖）作用などから、肌の老化防止、新陳代謝の促進にともなう肌質の改善に効果が期待されています。また、保湿性にも優れているだけでなく、紫外線遮断能など、さまざまな生理機能が報告されています |
| クオタニウム |
| 植物性繊維セルロースから作られる成分です。 |
| 黒砂糖 |
| サトウキビから得られます。保湿効果があり、洗顔後のツッパリ感を和らげます。 |
コ行
| コーン油 |
| トウモロコシの胚芽から得られる油脂で、精製度の高いコーン油はマゾラ油ともよばれます。エモリエント効果があります。 |
| ゴボウエキス |
| ごぼう由来の成分で抗炎症・血行促進・収斂作用等があるとされています。 |
| コンフリーエキス |
| 抗炎症（抗アレルギー）・抗酸化（ＳＯＤ様）・鎮痒・肌荒れ改善があるといわれています。 |
| コーンスターチ |
| とうもろこし（コーン）から作られる澱粉（スターチ）のこと。化粧品では匂いや色を調整するために用いられます。一般的なところでは家庭の調理用など食品でも幅広く使われています。 |
| 小麦粉 |
| 小麦の胚乳部を粉末にしたものです。粉状化粧品やパックの基剤として用います。 |
| 米ぬか |
| 酒造りの過程で生まれる新鮮な天然の｢米ぬか｣は肌に潤いを与え、優れた美白効果を発揮するといわれています。 |
| 合成金雲母 |
| 金雲母は、白雲母、蛇紋岩、結晶片岩などに含まれる暗褐色六角板柱状の鉱物です。淡黄灰色〜帯緑黄灰色の粉末で、ほお紅などのメイクアップ化粧品に顔料として使用されます。 |
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